The House of the Rising Sunの歌詞と和訳

BEST OF THE ANIMALS

ザ・アニマルズが歌う”朝日のあたる家”の歌詞を和訳します。

アメリカのトラディショナルソングです。アニマルズのシングルは1964年6月リリース。
多くのアーティストが歌っており、アニマルズの前にはボブ・ディランもカバー(1962年)しています。
ボブディランのとは若干歌詞が違うようです。

The Animals “The House of the Rising Sun”

1964年10月18日放送、The Ed Sullivan Showの映像です。
歓声がすごくて歌がよく聴き取れません。
観客の黄色い声と、歌詞の内容の暗さがミスマッチですね。

歌詞はコチラから。以下に日本語訳を載せています。

“The House of the Rising Sun” Lyrics

[Chorus]
There is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it’s been the ruin of many a poor boy
And God, I know I’m one
その家はニューオリンズにある
皆は「朝陽のあたる家」だと呼んでいるよ
そこは貧しい子どもたち埋もれていく場所
神様、私もその一人なんです

[Verse 1]
My mother was a tailor
She sewed my new blue jeans
My father was a gamblin’ man
Down in New Orleans
母は仕立て屋を営んでいた
私の新しいジーンズを縫ってくれた
父はギャンブラー…
それでニューオリンズに来たってわけさ

[Verse 2]
Now the only thing a gambler needs
Is a suitcase and a trunk
And the only time he’ll be satisfied
Is when he’s all drunk
ギャンブラーに必要なものは
スーツケースとトランクさ
彼が不満を言わないなんてのは
酔っ払っているときだけさ

[Organ Solo]

[Verse 3]
Oh, mother, tell your children
Not to do what I have done
Spend your lives in sin and misery
In the House of the Rising Sun
お母さん、子どもに伝えてよ
同じ過ちを繰り返さないように
哀れみの人生を過ごさぬように
朝陽のあたる家で

[Verse 4]
Well, I got one foot on the platform
The other foot on the train
I’m goin’ back to New Orleans
To wear that ball and chain
さぁ、駅から
列車に乗り込もう
ニューオリンズに戻るんだ
また足かせを身に着けて

[Chorus]
Well, there is a house in New Orleans
They call the Rising Sun
And it’s been the ruin of many a poor boy
And God, I know I’m one
あぁ、その家はニューオリンズにある
皆は「朝陽のあたる家」だと呼んでいるよ
そこは貧しい子どもたち埋もれていく場所
神様、私もその一人なんです

アルバム「BEST OF THE ANIMALS」を紹介。


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